2018.10.16 日本対ウルグアイ @埼スタ ②

物販のお店はたくさんあって、記念になにか買おうかなとウロウロしてたけど結局なにも買えなかった。

でも、そのあとチケットを見せるところでJFAのビニール袋に入ったお土産みたいなのをもらったので、それを全部大事に取ってある。

 

そのまま階段を上って、早歩きでスタジアムに入って、ピッチが見えた瞬間、

すごい!でかい!ああ!芝がきれい!テレビで見てた!みんながサッカーをしていた!これが!ああそうなんだここがサッカーするところなんだ!すごい!!ウワァーーー!!!だった。

ただピッチを眺めてるだけでうれしくて大きな声が出そうでしばらく歯を食いしばっていた。

席は1階席のかなり後ろの方だったけど全然関係なかった。テレビで見るより近かった。

 

試合の内容は、もうだいぶ経ってしまって正直そのとき自分が思ったことは忘れてしまったけど、すぐ目の前で選手たちが動いている、プレーだけでなく、その一挙一動のすべての迫力に圧倒されていた。

ゴールもいっぱい決まって、すごい試合だった。カバーニがセクシーすぎた。

時間が経つのもあっという間で、今思い出してもなんか夢みたい。ああ、すごい試合だったなあ。

 

端から端まで全部見えること、実況も解説もないこと、サポーターの人たちの応援の声、ときどき聞こえる選手の声、ボールを蹴る音、日本に点が入ったらみんな一斉にワァァア!って立ちあがる、めちゃくちゃサイズのでかい紙コップのウーロン茶、試合後ピッチに近い通路まで降りたときのあの芝のにおい、何もかも初めてだった。

 

これから先、絶対きっとたくさんサッカーを見るけど、見に行くって決めてるけど、どんなピッチを見ても毎回とてもうれしい気持ちになると思う。

テレビでも、スタジアムでも、試合を見るのは本当に楽しい。サッカーを見てるとき私はすごくしあわせだ。

 

【おわり】