想像しているよりいいことを起こしたい

DAZNで『GIANT KILLING』のアニメが配信されていたので全部見た。おもしろかった。試合のシーンはけっこう普通に声が出たりして感動した… よかったね世良くん…

 

サッカーのことで、特に監督に関しては、どういう戦術で人柄で、それがチームに与える影響は、というのはまだなかなか理解できないというかそもそも顔と名前が一致する人の方が少ないので、個性的な監督を中心にサッカーを見るのは新鮮だった。

選手たちの気持ちとか監督でチームが決まる感覚?とか、なるほどこんな感じなのかあと少しわかった気がする。アニメの世界の話だけど。

 

一昨日ちょうどJリーグキックオフカンファレンスがあって初めて見た。(ジャイキリでもこんなシーンがあった!) 

J1の監督がインタビューに答えているところで、みんな試合で見る顔と全然ちがってやわらかくて、楽しそうだけど自信も感じられて、この人たちがまた1年チームを率いてサッカーするんだ 本気の顔になるんだなあと思った。

 

あと、ネットにあった湘南の秋元と梅崎の記事がめちゃくちゃよかった。

チームが連敗してよくない雰囲気のとき、試合後のロッカールームで自分への苛立ちと不甲斐なさで給水ボトルを叩きつけた梅崎に、秋元が「全然やってないのにキレてんじゃねえよ!」と噛みついて、梅崎も「は?」てなってまた秋元が「攻撃だけやって取られて守備しないでキレてんじゃねえよ!」って言い争いになるんだけど、その口論をきっかけに年齢も立場も関係なくチームみんなが本音をぶちまけて、誰にどうしてほしいのか具体的な意見が飛び交った、と。(ジャイキリでもこんなシーンがあった…!)

しかも秋元はこのままじゃ"仲良し集団"で終わってしまうとずっと危機感を持っていて、火種をふっかけるチャンスを待っていた、自分より年下の選手に厳しい発言をすると萎縮してしまう、だから自分より年上で熱い性格の梅崎であれば効果的だと思った、ボトルを叩きつけたとき、「ここだ!」と思った、と。

それで年長者の梅崎も年下のチームメイトの意見を素直に聞いて歩み寄った、と。

なんだこれアツすぎる。

 

今日は富士ゼロックススーパーカップを見た。レアンドロ・ダミアンすごかった。